沖宮横丁について

伝統と現代文化が見事に調和する"路"

沖縄をはじめ日本各地の食材を使用したソウルフードや台湾夜市で有名な中華グルメなどを存分に楽しめるお店が軒を連ね、アーティストや芸人によるパフォーマンス、特産品や沖宮土産の販売など、食べて、見て、触って楽しめるスポットが沖宮横丁です。神聖な雰囲気が漂う沖宮の歴史と伝統を大切にしながらも、現代文化との調和を図る新たな”路”についてご紹介いたします。

天燈山御嶽と神社が表裏一体の沖宮

琉球八社沖宮は、天照大御神が降臨した聖地とされ、天受久女龍宮王御神、天龍大御神、天久臣乙女王御神、熊野三神が祀られている神社です。本殿後方ある御嶽には神様が実際に鎮まっており、神社とは表裏一体の関係性を成しているのが特徴です。人々が祈りを捧げる神地として地域社会との深い結びつきを大切にし、訪れる方々が神聖な山と神社の両方を感じられる場所となっています。

2つの駅を利用できる便利な立地

沖宮横丁は、ゆいレール(沖縄都市モノレール)の奥武山公園駅壺川駅前の目の前にある奥武山公園内にあります。公園内には遊具広場やあおぞらパークを初め、ジョギングやウォーキングをしやすいラバー園路などがあり、琉球八社への参拝者も含めて大勢の人々が集っています。その一角に横丁があり、季節ごとの催し、特産品や沖宮土産、郷土料理や演奏などをお楽しみいただけます。

季節や月ごとに変わる営業時間と店舗

日によって数店舗から十数店舗のお店や屋台が並んでおり、囲いがなくどなた様でも自由に散策をお楽しみいただけます。季節や月によって異なる営業時間が設定されており、ゴールデンウイークやお盆などの連休中には営業時間を変更する場合があるため、ご来場の際には事前にスケジュールをご確認いただくようお願いしております。

奥武山公園はお車でのアクセスも便利

公共交通機関を利用しやすい那覇市の中心部にあり、お車でも気軽にお越しになれます。奥武山公園内には沖縄セルラースタジアムや武道館、テニスコートやプールなどのさまざまなスポーツ施設があり、行事の開催時には駐車場が満車になることもあります。また、国道331号線をはじめとした周辺道路は混雑する場合もあるため、スケジュールには余裕を持ってお越しください。

沖宮ならではの魅力と価値を広く発信

沖宮は昭和10年に国宝に指定されており、昭和50年に奥武山に遷座して天燈山一帯が境内となりました。知る人ぞ知る沖縄観光の穴場的なパワースポットとして口コミでも広まり、県内外から多くの方が訪れています。沖宮ならではの価値や魅力をさらに多くの方々に知っていただき、地域社会とのつながりを深めることを願って、現代文化と融合させた沖宮横丁を運営しております。

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