空手聖地への道! 其の六
沖宮先代宮司比嘉真忠氏が授かった神様からの教えと様々な神話を元にアレンジ創作した舞台が「奥武山大琉球神楽」です。
人は、神様から世の為・人の為に使わなければならない命=「使命」を持って生まれてくる
人それぞれに、果たさなければならない使命があり、進むべき「道」があり
日常生活の中で、親から先祖へ、更に遠つ祖神(みおや)への感謝と念願によって授かる御力を頂き、なすべき道を正しく行う努力をしなければならない
空手とは己の道を悟り、常にその志しを忘れる事なく果たしていくための業である
先にお話しました「第3回奥武山大琉球神楽〜道〜」には、このような教えと思いを込めて開催させて頂きました。
正直、その当時は「スサノオノミコト」に対して特別な関心はありませんでした。
2年後、その舞台での主役「スサノオノミコト」が、「空手聖地への道」に重要な関係・役割を果たしていくのです。
続く・・・