空手聖地への道! 其の十一
2019年7月26日、タイで再度作り直された観音様「ブサガナシー」が、完璧な姿で沖宮に届けられました。
すぐに、神事を経て権現堂にお祀りする運びとなりましたが、すでにその所定場所が準備されていたかの如く、ちょうど一体分だけとれたスペースに他の観音様と並んで無事収める事ができました。
神ごとにも正しき順序があり、「手」のビンシーを揃えなければ、「ブサガナシー」もお祀りできなかったのでしょう。
また一歩進む事ができたと安堵したのも束の間、日頃からお世話になっている方から、沖宮にて懇親会開催の依頼が舞い込んできました。
その会は、泡盛をたしなみながら歴史ある沖縄の文化・芸能を学び、そのアイデンティティーを再確認し、世界に発信していくことを目的としており、今回のテーマは、なんと「空手」だったのです。
続く・・・