沖宮 okinogu

琉球八社の一社である沖宮の御祭神は、はじめ霊木が祀られていたという。

 

1713年琉球王府発刊の「琉球国由来記」によると、那覇港に光り輝くものがあり、

 

奇瑞奇妙に思われた時の琉球国王が探索させたところ、引き上げられた枯木は尋常ならざる木で、

 

「これぞ蓬莱の霊木なり」と社寺を建て祀った。

 

以降、那覇港にご鎮座する航海安全の神として国王を始め広く人民に崇敬されたという・・・・・・。

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新着情報

沖宮世界神楽開催決定

〜アフリカの祈り〜
アフリカの料理と音楽と踊りを楽しみましょう
日時:令和元年6月12日(水) 開場17時半 開演18時〜19時半
場所:沖宮拝殿
初穂料:奉賛会会員4,000円/一 般5,000円
詳しくはこちらへ>>アフリカの祈り

4/26(金) 天燈会(てんとうえ)~日出克スペシャルライブ~

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日 時:平成31年4月26日(金) 開場18時 / 開演19時
場 所:沖宮御殿前特設ステージ
初穂料:奉賛会会員 1,000円 / 一 般 2,000円
高校生以下無料
(振舞いカレー有り)

連絡先:沖宮社務所 098-857-3293
 くわしくは最新情報へ>>

沖宮(おきのぐう)の由来

琉球八社の一社である沖宮の御祭神は、初めは霊木がまつられていたという。その根源は奥武山の天燈山にあり、そこに鎮(しず)まる神様を、神社神道では天照大御神と称し、沖宮では天受久女龍宮王御神と称えている。

御祭神

天受久女龍宮王御神(てんじゅくめりゅうぐうおうおんかみ。)
天智門女龍宮王御神(あまちじょうめりゅうぐうおうおんかみ)
天受賀女龍宮王御神(てんじゅかめりゅうぐうおうおんかみ)
以上の御三神のまたの名を天照大御神と称える。
天龍大御神(てんりゅうおおおんかみ)
天久臣乙女王御神(あめくしんおとめおうおんかみ)
天芳子乙女王御神(てんぽうしおとめおうおんかみ)
天仁子乙女王御神(てんじんしおとめおうおんかみ)
天来子乙女王御神(てんらいしおとめおうおんかみ)
伊弉冉尊(いざなみのみこと)
速玉男尊(はやたまをのみこと) 熊野三神
事解男尊(ことさかをのみこと)

境内末社

住吉神社・八坂神社・弁財天宮・権現堂・祖霊舎

沖宮・由緒

琉球八社の一つ・沖宮の創建は詳かでないが源為朝公時代と琉球史料書にある。 国家安穏・五穀豊穣・陸海交通安全の神船玉神として歴代琉球王を始め諸民に尊崇された。明治四十一年那覇港築港の為・字安里に遷座。昭和十年国宝に指定されるも第二次大戦で焼失・戦後・沖宮創始の御祭神、即ち霊木の根は奥武山天燈山御嶽と神示を受け御神慮により昭和三十六年に通堂町に仮遷座。昭和五十年八月現在地に御遷座。

沖宮・歴史

byobu_01s琉球八社の一つ沖宮の創建は、尚金福王の時代である1451年という記録があります。江戸城築城が1457年、コロンブスのアメリカ大陸到達が1492年です。同じ世紀の出来事と考えると遥かなる歴史に感慨を覚えます。 1713年琉球王府発刊の「琉球王国由来記」によると15世紀中頃に那覇港内で不思議に輝くものを国王が首里城よりご覧になり、漁夫に命じて探らせると、尋常ならざる古木を得たそうです。翌夜より水面が輝くことがなかったので、この地に宮社を建て古木をお祀りし、以後、国王始め一般の尊崇をあつめ、特に中国往来の進貢船や薩摩往来の貢船、離島航路などの航海安全の祈願に尊信されたということです。 琉球舞踊の話になりますが、旅の無事を祈る琉球舞踊「上り口説(ヌブイクドウチ)」の歌詞の一節「沖ヌ側マディ親子兄弟連リティ別ユル…」とある「沖」は、実は沖宮のことです。琉球の王様をはじめ、江戸方面へ上る多くの人々が、よき旅となるよう沖宮へご参詣された情景に思いを馳せると、歴史とロマンを感じていただけるのではないでしょうか。 沖宮は、創建当時、現在の那覇港にありました。明治41年(1908年)、築港工事の為、琉球八社の一つ安里八幡宮の境内地隣域に遷座されました。その古式ゆかしい本殿は、昭和13年(1938年)伊東忠太(いとうちゅうた)博士の推挙により国宝に指定されますが、第二次世界大戦により残念ながら焼失してしまいました。戦後、昭和36年(1961年)に通堂町へ仮遷座し、昭和50年(1975年)に奥武山公園内へ遷座し現在に至ります。

年中行事/その他関連イベント 2018

新暦旧暦行事備考
1月1日----元旦祭
1月2日----新春黄金もちつき大会
1月14日----H30 新春車の無料祓い
1月17日12月1日旧月次祭
1月24日12月8日ムーチー拝み
1月31日12月15日旧月次祭
2月1日----新暦月次祭
2月9日12月24日御願解ち(ウガンブトゥチ)
2月16日1月1日旧正月
2月17日1月2日初起し(ハチウクシー)
2月19日1月4日初拝み(ハチウガミ)
2月22日1月7日庚申祭(こうじんさい)
2月23日----生年祝い(トゥシビ―)
3月2日1月15日月次祭(つきなみさい)
3月5日1月18日観音祭(かんのんさい)
3月7日1月20日二十日正月(ハチカソーグヮチ)
3月17日2月1日旧歴月次祭、国拝み
3月18日-----春の彼岸
3月31日2月15日旧暦月次祭
4月5日----上清明(カミシーミー)
4月18日3月3日参天の拝み(サンティンのおがみ)
4月20日3月5日御重開き(うじゅうびらき)
4月30日3月15日月次祭(つきなみさい)
5月8日3月23日春の例大祭10:00-11:00
5月15日4月1日旧暦月次祭(つきなみさい)
5月29日4月15日月次祭(つきなみさい)
6月14日5月1日月次祭(つきなみさい)
6月16日5月3日御願バーリー(ウガンバーリー)
6月20日5月7日庚申祭
6月28日5月15日月次祭(つきなみさい)
6月30日----夏越の大祓
7月1日5月18日観音祭
7月13日6月1日月次祭(つきなみさい)
7月27日6月15日月次祭(つきなみさい)
8月11日7月1日月次祭(つきなみさい)
8月6日6月15日月次祭(つきなみさい)
9月3日7月13日旧盆ウンケー
9月4日7月14日旧盆ナカビ
9月5日7月15日月次祭(つきなみさい)
9月6日7月16日旧盆ウークイ
9月20日8月1日月次祭、国拝み、地敷拝み
9月20日----秋の彼岸
9月27日8月8日米寿祝(トーカチ)
10月4日8月15日月次祭(つきなみさい)
10月20日9月1日月次祭(つきなみさい)
10月24日9月5日秋の例大祭
10月26日9月7日庚申祭
10月28日9月9日菊酒(きくざけ)
11月3日9月15日月次祭(つきなみさい)
11月6日9月18日観音祭
11月18日10月1日月次祭(つきなみさい)
12月2日10月15日月次祭(つきなみさい)
12月18日11月1日月次祭(つきなみさい)
12月22日---冬至
12月31日---大晦日の大祓/除夜祭
12月29日12月1日月次祭(つきなみさい)
2018年1月1日---元旦祭
1月1日11月15日月次祭(つきなみさい)
2018年1月2日---新春黄金もちつき大会
2018年1月14日---H30 新春車の無料祓い
2018年1月24日12月8日ムーチー拝み
2018年1月31日12月15日月次祭
2018年2月9日12月24日御願解ち(ウガンブトゥチ)

ご参拝・ご祈祷のご案内

沖宮境内図

①本殿⇒②住吉神社⇒③八坂神社⇒④祈願殿⇒⑤天燈山⇒⑥水神⇒⑦弁財天⇒⑧権現堂

 

ご祈祷

沖宮では、ご参拝の皆様の“しあわせ”を強くご祈念し、神様のご利益をいただかれますよう各種の「ご祈祷」をご奉仕いたします。

 

 

 

申込書出張祭典の申し込み方法 出張祭典はご予約にて承ります。
[1]日時が決まりましたらお電話にて社務所 098-857-3293にお問い合せ下さい。
[2]日時をご相談の上、決定致します。
[3]こちらの申込用紙にて詳細をFAX 098-857-9762 にてお知らせ下さい。
その他、ご祈祷、出張祭典に関するご質問は、社務所までお電話にてお問い合せ下さい。

厄祓い

【男性】

前厄24歳,41歳,60歳

本厄25歳,42歳,61歳

後厄26歳,43歳,62歳

【女性】

前厄18歳,32歳,36歳

本厄19歳,33歳,37歳

後厄20歳,34歳,38歳

※沖縄では、風習として生まれた歳も厄歳とされています

 

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お守り紹介

阿吽の獅子や亀などの縁起物をおしゃれなチャームにしたお守りです。銀と真鍮のタイプがございます。

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勝負に勝つ  逆境に勝つ  試練に勝つ  己に勝つ
部活、勉学、仕事・・・
様々な人生の勝負時には身近にお持ちください。
力強い文字は書家 茅原南龍先生によるもので、平成29年に読売巨人軍が那覇キャンプで沖縄入りした際に必勝祈願の護符として沖宮より授与されました。
カラーバリエーションは黒と赤の二色。沖宮オリジナルのお守りです。
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タツノオトシゴ守り
金運、幸運・健康、子宝、安産
タツノお年後はまるで昇竜を連想させるその姿から古来より幸運のシンボルとされています。
この度、本物のタツノオトシゴが勾玉の中に宿る縁起物として沖宮オリジナルのお守りが誕生いたしました。

 

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沖宮弁財天宮にちなんだオリジナルのお守りです。
お財布や手帳に入り、お土産・プレゼントとして
お受けになる方もたくさんいらっしゃいます。

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福を招き富をもたらす宝物といわれる打ち出の小槌。
財布やバッグのファスナーなど身近な物に付けると良いでしょう。

 

天燈山/奥武山

天燈山 てんとうざん

かつては離れ島であった那覇の奧武山には3つの山があり、一番高い南東の山は、「黄金森(くがにむい)」と呼ばれる天燈山で、沖宮が鎮座しており、別名天頭山・天地牛方(うまぬふは)という。霊峰山とされ、古くから聖地としてたたえられています。

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沖宮の主神であります天受久女龍宮王御神(てんじゅくめりゅうぐうおうおんかみ)(別名 天照大御神)が上之屋の(泊小学校の北側にある)黄金森に降臨し、後鎮座されている場所が奥武山の天燈山であるとの御神示があり、天燈山に石碑をあげたのが昭和32年3月23日(旧暦)でした。それ以来旧暦の3月23日に春の例大祭を行っています。

天受久女龍宮王御神は地上に天下りされた実在神であり、農耕生産の守護神として、養いの神として、また太陽神としてお祭りされています。

また沖縄に初めて降臨された天龍大御神(てんりゅうおうおんかみ)の3人の御子神(天風龍大神、天火龍大神、天水龍大神)と3人の天女(表臣幸乙女王、中臣幸乙女王、底臣幸乙女王)の”むすび”の為に降臨されたと言われています。

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沖宮の裏山の天燈山は眺めがよく那覇の市街が一望できます。また梵語が刻まれた古石が鎮座する御獄内には、神秘さが漂い目には見えない(地)のエネルギーを感じられると思います。感応者には霊験あらたかな霊峰として、また県内の霊能者には広く知られている最古の神地でもあります。

近年、摩滅が激しく解読が困難であった石碑ですが、平成24年(2012年)日本史史料研究会のフィールドワークにより右の石碑には「空地水」の文字、右から二番目の石碑には年次と「南無阿弥陀仏」の文字などが確認されており沖縄で日本年号が記された石碑としては最古のものと判明しています。

奥武山公園 おうのやまこうえん

那覇の奥武山公園は、いろいろな顔をもっています。

ひとつは、沖縄の「スポーツの聖地」。奥武山総合運動場は、昭和34年6月(1959年)に開設された沖縄県内初の運動公園です。3万人収容可能な野球場「沖縄セルラースタジアム那覇」、武道館、弓道場、プール、テニスコート、多目的広場等があり幅広く利用されています。那覇市内の小中高校を卒業生であれば、競技大会の応援で、一度は訪れたことがあるのではないでしょうか。数々の高校野球の名勝負が繰り広げられた球場は、今や読売ジャイアンツが春のキャンプをはり、スタートの年から原監督をはじめ、多くの選手のみなさんが、沖宮にご参詣にみえられました。

もうひとつは、「お祭り」ではないでしょうか。「那覇まつり」、「産業まつり」、「琉球の祭典」など、大小さまざまな催事が開かれ多くのひとびとが集まっております。

ところで、みなさんは奥武山には、3つの神社があることをご存知でしょうか。世持神社、護国神社、そして沖宮です。このことからも、尊い地であることが伺えます。

ここで、奥武山の歴史を少し紹介いたします。

現在は、橋や埋め立てにより陸続きになっている奥武山は、その昔、漫湖の入江に浮かぶ島でした。つまり、歩いては行けませんでした。琉球王国時代の奥武山は、美しい景勝地で、江戸時代の有名な絵師、葛飾北斎が、琉球八景のひとつとして描いているほどです。

1710年頃には、心海上人(しんかいしょうにん)が、護国寺の隠居寺である龍洞寺(りゅうとうじ)を奥武山に創建したという記録があります。弁財天堂の蓮池と浮見堂があったという記録から、花鳥風月が麗しい趣ある寺社であったことが想像されます。

1721年の「中山伝信録」には、「奥武山は、もと蛇のすみかであったが、僧心海がここを開いてから蛇は海を渡って逃げてしまった。堤を築いて潮をせき止め、泉をひき松を植え、五・六軒の家を構えた。前に沼があり、小亭が二つ。仏桑花やソテツなどをたくさん植えてある」との記録があります。

また、こんな民話もございます。

琉球のその昔、ミミズは奥武山にのみ棲んでいたという。ある十五夜、ミミズが揃って月見を楽しんでいたところ、長老ミミズが涙ながらにこう言った。「奥武山のミミズは増えすぎた。このままだと、食べる土が絶えてしまう…」と。これを聞いた若ミミズたちが悲しみのあまり、一斉に泣き始めた。この騒動を聞き付けた青大将が言った。「渡地(わたんじ)に渡れば土はたくさんある」。これは渡りに舟とミミズたちは、フクギの葉を舟に漕ぎ出した。それから、土を求めてミミズは琉球のすみずみにまで広まったそうな。

奥武山が公園になったのは明治34年(1901年)、東宮(皇太子殿下)のご成婚を記念して、沖縄初の運動公園として開設されました。戦後になり公園全体が各施設共々に整備され、明るくなり、散歩・ピクニック・スポーツ・運動を楽しむ多くの人々で賑わっております。

奥武山は、沖縄の窓口である那覇空港から那覇中心の県庁までのエリア(NAHA CITY FRONT)の中心に位置し、周辺も含め注目されております。今後は、更に奥武山公園で、人々に多くの安らぎ・癒し・元気・喜びを与えることができる「祭り」「イベント」が増えていくと思われます。

沖宮紹介

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098-857-3293

〒900-0026 沖縄県那覇市奥武山町44番地 社務所営業時間 午前9:00~午後5:00まで