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沖 宮 境 内

最古の神地
霊験あらたかな霊峰

最古の神地
霊験あらたかな霊峰

沖 宮 境 内

・住吉神社
 神代十二子の子、丑、寅の神が祀られています。

・八坂神社
 神代十二子の卯、巳、午、未、申、酉、戌、亥の神が祀られています。

・弁財天宮
 神代十二子の辰の神が祀られています。

・権現堂ならびに祖霊舎
 七福神、御世十二支の祖神を御本尊として祀られています。
 祖霊舎は、先祖代々が尽された使命の御名をまつり、その功績を称え、奉斎されています。

天 燈 山

沖宮の主神であります天受久女龍宮王御神(てんじゅくめりゅうぐうおうおんかみ)(別名 天照大御神)が上之屋の(泊小学校の北側にある)黄金森に降臨し、御鎮座されている場所が奥武山の天燈山であるとの御神示があり、昭和32年3月23日(旧暦)に石碑が建立されました。それ以来、旧暦の3月23日には、沖宮の春季例大祭が斎行されます。
沖宮後方にある天燈山御嶽は、眺めがよく那覇の市街が一望でき、神秘さが漂い、目には見えない(地)のエネルギーを感じられると思います。
また、昔から同地に建立されている梵字の刻まれた古い石碑は、風雨により摩滅が激しく、解読が困難になっておりますが、平成24年(2012年)日本史史料研究会のフィールドワークによる調査によって、右の石碑には「空地水」の文字、右から二番目の石碑には年次と「南無阿弥陀仏」の文字などが確認されており沖縄で日本年号が記された石碑としては最古のものと判明しています。